CONSERVATION
治山林道部
「地球温暖化防止」「国土強靭化への対応」「震災復興対策」を課題として、荒廃山地の復旧等と荒廃森林の整備の一体的な実施による災害に強い審理づくり・大規模災害発生時において人命を守り抜く治山対策・治山施設の機能強化に向けて、山地・森林の公益的機能を十全に発揮させ「安全で安心できる豊かなくらし」のため、治山・林道工事における計画、設計・施工の適正化及び設計・施工技術の向上、並びに関係者の意欲高揚を図るべく日々活動をしています。
国、県、中央団体への提案・要望活動
工事コンクールへの推薦
治山ダム残存型枠締付金具の証明について
治山ダム残存型枠締付金具の証明につきまして、新タイプ(ログクラフト新型タイプ)の証明も可能です。
- ログクラフト新型タイプ(HSS、SSSの2タイプ)
- 従来のタイプ
- ログクラフトタイプ(通しボルト全ネジ)(カラマツ、スギ、ヒノキ)
- 共生機構タイプ(リップ溝形鋼)(カラマツ、スギ、ヒノキ)
- 標準タイプ(H形鋼)
- など
証明書発行手数料 会員 3,000円 非会員 5,000円
当(一社)山梨県森林協会が証明書を発行いたします。発行をご希望の方は様式をダウンロードし申請書にご記入の上、当協会までお問い合わせください。
様式のダウンロード山梨県森林協会認証金具
サバイバルウッド 新セパ:HSS型/SSS型
新セパ(HSS型)
新セパ(SSS型)
山を守り、山を育て、山と共に歩む、治山・林道・森林整備事業
ふるさとの美しい森林を守り育てる。
PHOTO CONTEST
第48回 治山・林道・森林・林業写真コンクール
治山・林道の部
写真をクリックすると作品とタイトルが表示されます。
森林・林業の部
写真をクリックすると作品とタイトルが表示されます。
審査総評
県土の8割近くを占める山林、森の奥深い場所で働き、人知れず保全を図っている人たちの姿を見ることができるのが、本コンテストです。今年の「治山林道・森林林業写真コンクール」には、119点の応募がありました。審査は山梨県林政部の岸功規技監と2人で入選作品を選ばせていただきました。最優秀賞は、整備された森の中を歩く親子の後ろ姿を被写体にした作品が選ばれました。整備された森の気持ちよさが画面全体から伝わるような作品でした。もう一方の部門では急傾斜地を整備する重機と森の対比が印象的でした。治山林道事業や森林の保全には、測量から仕上げまで、高度な技術が駆使されていることを知ることができます。近年、導入が進むドローンからの視点も新鮮でした。来年も素晴らしい作品に出会えることを期待しています。
森林土木事業に関する研修会・講演会の開催