HOME ▶ 会員向け情報 ▶ 知事への要望活動 2016.11.24 会員向け情報 知事への要望活動 後藤知事に、役員一同で本枝kンの森林・林業・木材産業について要望活動 昨年12月3日、当森林協会を設立して一年が経とうとしている11月24日(木)、辻会長以下役員一同により、「平成29年度 森林・林 業・木材産業施策及び予算に関する要望」を後藤知事に行いました。(知事からのお話の概要:下記) また、知事要望終了後、辻会長と事務局により、小島林務長に、全国治山林道協会長会議が国と各都道府県への要望書を手渡し要望を行いました。 (一社)山梨県森林協会による要望活動における 知事発言 要旨 ■日時 平成28年11月24日(木)午後3時15分~3時40分 ■場所 本館3階 第1応接室 ■出席者 森林協会役員9名 県の立会:小島林務長ほか ・現在、それぞれの部局ごとに予算編成について対応している。来月5日、開会予定の議会でもいくつかの森林・林業に関わる案件が入っており、需要拡大の面で出来る限り対応したいと考えている。 ・外材との競争だけでなく、国内で、地域の中で積極的に地域の材を使っていくことが非常に大切な視点だと思う。 ・経営として現場で仕事されている方々の所得を得られるような形にしていかないと絵に描いた餅になってしまうので、しっかり対応する。 ・11月補正予算として、今回補正予算を付ければ完成するような路線(林道)の整備などに優先的に対応することとし、約11億円を計上した。 ・今後は、29年度予算編成に向けて、必要な林道、路網整備はもちろんのこと、オリンピック関係施設への材の利用促進について、しっかり新しい事業や予算の手当ても含めてやっていくことによって、「山梨の林業ここにあり」ということを示せるように努力していきたい。 ・人材育成の部分については、以前、意見交換会の際に林業コースの設立という要望を受けている。明確にいつまでとは言えないが、検討はさせていただいている。どのような形でやるのが山梨県の林業・木材産業にとっていいのか、人数をどの程度にするのかも含めて、今も森林総研等で実施している研修のコース見直しも含めて検討させている。 学問として勉強することも必要。 ・林業・木材産業を持続可能で再生産が出来るように、どうもっていくかが重要。 ・「恩賜林」や「やまなし森林・林業振興ビジョン」、「やまなし水政策ビジョン」など、一般の方にも、職員にも知られていない。普及、情報共有すべきである。 ◀ New post 木材輸出セミナー Old post ▶ 講演会「これからの林業のかたち」
後藤知事に、役員一同で本枝kンの森林・林業・木材産業について要望活動
昨年12月3日、当森林協会を設立して一年が経とうとしている11月24日(木)、辻会長以下役員一同により、「平成29年度 森林・林
業・木材産業施策及び予算に関する要望」を後藤知事に行いました。(知事からのお話の概要:下記)
また、知事要望終了後、辻会長と事務局により、小島林務長に、全国治山林道協会長会議が国と各都道府県への要望書を手渡し要望を行いました。
(一社)山梨県森林協会による要望活動における 知事発言 要旨
■日時 平成28年11月24日(木)午後3時15分~3時40分
■場所 本館3階 第1応接室
■出席者 森林協会役員9名 県の立会:小島林務長ほか
・現在、それぞれの部局ごとに予算編成について対応している。来月5日、開会予定の議会でもいくつかの森林・林業に関わる案件が入っており、需要拡大の面で出来る限り対応したいと考えている。
・外材との競争だけでなく、国内で、地域の中で積極的に地域の材を使っていくことが非常に大切な視点だと思う。
・経営として現場で仕事されている方々の所得を得られるような形にしていかないと絵に描いた餅になってしまうので、しっかり対応する。
・11月補正予算として、今回補正予算を付ければ完成するような路線(林道)の整備などに優先的に対応することとし、約11億円を計上した。
・今後は、29年度予算編成に向けて、必要な林道、路網整備はもちろんのこと、オリンピック関係施設への材の利用促進について、しっかり新しい事業や予算の手当ても含めてやっていくことによって、「山梨の林業ここにあり」ということを示せるように努力していきたい。
・人材育成の部分については、以前、意見交換会の際に林業コースの設立という要望を受けている。明確にいつまでとは言えないが、検討はさせていただいている。どのような形でやるのが山梨県の林業・木材産業にとっていいのか、人数をどの程度にするのかも含めて、今も森林総研等で実施している研修のコース見直しも含めて検討させている。
学問として勉強することも必要。
・林業・木材産業を持続可能で再生産が出来るように、どうもっていくかが重要。
・「恩賜林」や「やまなし森林・林業振興ビジョン」、「やまなし水政策ビジョン」など、一般の方にも、職員にも知られていない。普及、情報共有すべきである。